どんな家を選ぶといいのか?間取りについて解説

       

公開日:2023/10/24

住まい探しの際に、最も重要なポイントは、部屋の間取りです。LDK・D・Kの表記だけでは、なかなかイメージしづらいと思ったことはありませんか。ライフスタイルや、住む人数によって暮らしやすさは変わってきます。

実際に物件を見たほうがよいですが、遠方にいるなど難しい場合もあります。そこで、より暮らしやすい物件を探すためのヒントとなるように、間取りごとの特徴をお伝えします。

1K・1R・1DKの間取りで暮らすおすすめの人数

1人暮らしの場合は、食事や寝る場所と、キッチンや洗面台を分けるかどうかで、ある程度の部屋タイプを絞ることができます。たとえば1R(ワンルーム)であれば、キッチンと居室に仕切りがなく、ほかの間取りと比べて家賃が低めなのが特徴です。

余分な物を置かない・必要ないというシンプルな生活をしたい人、または都心に住みたいが家賃を低く抑えたい人に人気の間取りです。1Rというと狭いイメージがありますが、物件によっては広々とした物件もあります。物件の図面には、トイレとお風呂場を除いた広さで書かれていることに注意してください。

ただし、玄関から部屋がまる見えになってしまうので、プライバシーを守るのが難しくなります。宅急便など、誰かが来ても気にならないのであれば、問題ないでしょう。

また、玄関との仕切りがないため、冬場は冷気が入りこんで部屋が温まりにくい場合があります。光熱費が高めになってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

続いて、居室とキッチンとの間に仕切りがある1K(ワンケー)では、扉がある場合と、キッチンが単独になっていることがあります。単身向けの賃貸住宅で、最も典型的な間取りといえるでしょう。

カップルの暮らし

1DKは、キッチンと一緒になった部屋、そして居室があります。一人暮らしはもちろん、同棲カップルや新婚さんにも適した間取りです。

寝るところと異なる場所に食事スペースを設けることができるうえに、多少の家具の配置もできます。ただし、DK(ダイニングキッチン)の位置や、部屋との配置によっては、使い勝手が大きく変わってくることがあるでしょう。

間取り図にて、窓の場所なども含めて家具の設置場所をイメージしてみることが大事なポイントです。ダイニングが玄関と直結している間取りになっていると、人の行き来が多くなってしまいます。

ダイニングと玄関が扉などで区切られていて、脱衣所も独立していれば、1部屋まるごと使えるようになります。また、カップルで住むのであれば、ダイニングと脱衣所が同じ空間になっている間取りは避けたほうがよいでしょう。

生活リズムが異なるパートナーであれば、寝室とリビングは廊下を挟んだ配置であるなど、分離されている間取りがおすすめです。食事や睡眠を完全に分けることで、お互いの生活音の影響が少なくなるのではないでしょうか。

子育て中の家族での暮らし

子育て中のご家庭でも、間取りによっては1DKでも十分に生活できます。ただし、ユニットバスであるとか、脱衣所が設けられていない場合は、お子さんのいるご家庭には、不向きかもしれません。

また、キッチンが独立している間取りになっていると、乳幼児のいるご家庭では目が届かない場合もあるでしょう。そして洗濯機から物干し場への移動など、生活の導線がスムーズであるかは、実際に物件を見て確認するのがベストです。

トイレやお風呂場などの水場と、寝室が廊下などで仕切られていれば、生活音を巡ってのトラブルは起こりにくいでしょう。寝ている人を気にせずに、料理やテレビを見ることもできます。

家族で住む場合は、ダイニングで食事をするときの団らんスペースと、睡眠の場所を完全に分かれている間取りがよいでしょう。

1LDK以上の間取りに最適な人数

1LDKは、基本的に8畳以上のあるリビング・ダイニング・キッチンと、居室が1部屋ある間取りのことです。1DKよりも家賃が高く、どちらにするか悩む人も少なくありません。

居室を寝室として使い、それ以外の生活空間として快適性を求める人が増えていて、LDKタイプの住宅が主流となってきています。一人暮らしのほか、二人以上や、小さなお子さんがいる家庭であれば、4人程度は生活することができるでしょう。

また、浴室と脱衣所、そしてバスとトイレが分かれている設計になっているのが一般的です。そして一口に1LDKといっても、さまざまな間取りがあります。

LDKと寝室が繋がっている間取りであれば、仕切りをなくすことでワンルームにもできます。それにより、光熱費が抑えられるのも大きな利点でしょう。

2K・2DKにおすすめの暮らし方

このタイプは、キッチンとの仕切りがある居室が、2部屋ある間取りです。テレワークの普及が高まる中で、一人暮らしでも、寝室と仕事部屋を分けたいという人にも向いています。

2Kでは築年数の古い物件がほとんどのため、カップルや夫婦、またはお子さんが小さいご家族で、家賃を抑えたい場合におすすめです。ダイニングとリビングがないので、コンパクトな間取りになっているのが特徴でしょう。

2DKの間取りは、ダイニングとキッチンが一緒になっています。使い方によっては、リビングとして使用することもできます。そこに集まることで、コミュニケーションが取れるような生活ができるのではないでしょうか。

家族で住む場合は、夫婦部屋と子ども部屋と分けて使うことが多いかもしれません。あるいは、生活リズムが異なるカップルやご夫婦が、それぞれ別の部屋を使うこともあります。

さらにはルームシェアや、一人暮らしの場合は、仕事場と寝室とを分けて使うこともあるでしょう。二人以上で暮らす場合でも、廊下があるタイプであれば、プライバシーを守ることができます。

2LDK以上での暮らし方

2LDKは居室が2部屋あるほかに、リビング、ダイニング、キッチンで構成されています。主にアパートやマンションなどの集合住宅に多い間取りです。

リビングが広いため、ゆったりと家族で過ごすには最適でしょう。また、壁が可動式タイプもあるので、ライフスタイルなどに合った間取りを探すことがポイントです。

さまざまな家族構成、カップルやルームシェアなどの暮らし方にも対応できる、人気の間取りになっています。ただし、リビングの位置や形によって使い勝手が異なるので、チェックしておきましょう。

大人3人以上での暮らしや、大きな子どもがいる場合は、3DK以上の間取りがおすすめです。物件によっては、3LDKとなるような場合もあります。

部屋数が多いともちろん家賃は高くなりますし、ゆとりのある一人暮らしといっても、部屋を持て余してしまいます。また、その分掃除の手間も増えるので、そのあたりも十分考慮したうえで検討したほうがよいでしょう。

4DK以上の部屋では、祖父母・両親・子どもなどが一緒に居住する場合や、一人ひとりの部屋が必要な家族の場合が多いでしょう。もちろんルームシェアや、カップル同士で住むこともできます。

または余裕のある一人暮らしとして、寝室以外に、書斎部屋や衣裳部屋、物が多い場合の収納場などに活用できます。このような使用用途の多い人が住むのにも、適しているといえます。

まとめ

住む人数やライフスタイルによって、同じ間取りでも、暮らしやすさが変わってきます。居室とプライベート空間の、どちらの快適さを求めるかによって、妥協するポイントも異なってくるでしょう。

広さと間取りのバランス、そして家具を収納したときのイメージ、それぞれの居室の利便性についても、じっくり考えてみてください。部屋の配置によっても、住み心地は違ってきます。

そのときに最適と思われる住まいを見つけるには、どのような暮らしをしたいかによっても変わってくるでしょう。暮らしやすい部屋をみつけるには、間取りが重要なポイントです。より快適に過ごせるように、気になる物件があれば直接見に行くことをおすすめします。

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